現在50代の人たちの親は、70代~80代。いわゆる高齢者です。
元気な人もいますが、介護を受けている人もいます。
50代女性が集まれば、半数近くは、自分の両親、または夫の両親の介護をしているでしょう。自宅での場合、実家へ通う場合、ホームへ通う場合など、さまざまです。
50代女性同士が集まるチャンスは、けっこう多いものです。
そして、趣味の会合や同窓会など、目的は、介護の話しではないのですが、
集まれば、その話題も出ます。
お互い、体験談を話し、介護保険や、自治体の対応、医療施設、福祉施設、そこのスタッフ、費用についての情報を交換します。
おおっぴらに語られることは少ないテーマですが、当時者にとっては切実な問題です。
今は介護をしていない女性たちも、いつかは来るそのときに備えて、こうした情報には敏感です。
次第に、評判が伝わっていくのです。
団塊世代は、親の面倒を見る最後の世代、子供には面倒を見てもらえない最初の世代、といわれます。当人たちも、その覚悟です。
ですから、身内ですませる介護から、広いネットワークを駆使する介護へと移行していくでしょうね。
もう一つ、これからの生き方として、
財産は子供には残さず、自分たちで使う、
時間と体力がある今、楽しみながら自分らしく暮らそう、
と、思っている人が多いのですね。
●団塊世代とは
・狭義では、1947年から1949年に生まれた世代のこと。
・広義には、1946年から1950年に生まれた世代をさします。
人口統計上、5年刻みで言う場合。
【今日のポイント】介護の情報は、50代女性のネットワークで広まる。
また、50代女性の時間とお金の使い方は、介護しているかしていないかによって大きく分かれる。
【忘れてはいけないこと】
介護しているからこそ、たまに思い切って贅沢をすることもありますよ。
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