“明日はきっと良くなる”
高度経済成長時代をくぐり抜けてきた世代は、
こう信じています。
というより、
身に沁みついた感覚としてもっていると言ったほうがいいでしょう。
若い世代は、未来が不安で、
今より幸せにはならないだろう、
だから、今がいいと思っているといわれます。
そうでしょうか。
2011年は、
巨大地震、津波、台風、洪水、そして原発事故。
末世かと思わせるような惨事が起こりました。
それでも、人々は
助け合い、立ち上がっています。
若者は、ネットスキルを駆使して
年配者には思いもつかない支援システムを作り出しています。
原発安全神話のような既存の仕組みが虚構だったと分かった今、
新しく社会の仕組みを作り出さなければなりません。
若者も感じたはず。
それが変わること。
しかし、変わらないのは、
人間は生きていくために
明日への希望をもつということでしょう。
熟年女性たちは、
子供たちに良い社会を手渡したいと願います。
普段の暮らし方は一見変わらないように見えても、
消費態度を見直したのは確かです。
直接的な政治運動をしなくても、
消費行動によって、じわじわ既存のしくみを変えるかもしれません。
楽観的ともいえる未来への姿勢をもって。
【今日のポイント】
明日への希望をもって、社会システムをじわじわ変える。
【忘れてはいけないこと】
被災地からの距離による差、原発からの距離による差はあります。
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