今日は、データ編です。
公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。
少しまとめてデータを紹介します。
*――――――――――*
厚生労働省が毎年実施する「国民健康・栄養調査」。
平成19年11月実施の調査結果概況が、昨年末の20年12月に発表されました。
調査対象は全国3586世帯。
■糖尿病 全体数
・糖尿病が強く疑われる人------約890万人
・糖尿病の可能性が否定できない人--約1,320万人
・合計---------------約2,210万人
*今回4003人を解析した結果に、20歳以上の人口を乗じて推計
この2,210万人は、全体の25.6%にあたります。
つまり
成人の4人に1人は、糖尿病患者かその予備軍です。
5年前の平成14年は、22.8%
10年前の平成9年は、17.9%でした。
不健康な人が次第に増えていますね。
■糖尿病が強く疑われる人 年代別
◎男性
・20~29歳---1.1%
・30~39歳---3.0
・40~49歳---7.6
・50~59歳---12.1
・60~69歳---22.1
・70歳以上---22.6
◎女性
・20~29歳---0.0%
・30~39歳---0.5
・40~49歳---2.9
・50~59歳---5.6
・60~69歳---14.1
・70歳以上---11.0
■糖尿病の可能性が否定できない人 年代別
◎男性
・20~29歳---0.0%
・30~39歳---3.0
・40~49歳---11.0
・50~59歳---16.7
・60~69歳---17.3
・70歳以上---18.4
◎女性
・20~29歳---0.9%
・30~39歳---5.4
・40~49歳---10.4
・50~59歳---20.8
・60~69歳---18.2
・70歳以上---23.8
昔は成人病と呼ばれたこともあるくらいに
年をとると、増加していきます。
40歳を過ぎると、注意しなくてはなりませんね。
男性は実際に罹患している割合が高いのですから、
女性よりも気をつけなくてはいけません。
■糖尿病の予防や治療に関する情報源
「テレビ・ラジオ」が最も多く、
「新聞」、「雑誌・本」が続きます。
「友人・知人」、「家族」というクチコミがその次に挙げられます。
50歳~69歳の男性では、
「健診・人間ドック」と答えた割合が、「雑誌・本」よりも高いのが特徴です。
ふだん気にもしてなかったのに
健診で初めて指摘されたおじさまが多いということです。
同じ年代の女性は、健診を受ける機会が男性より少ないのでしょう。
【今日のポイント】
成人の4人に1人は、糖尿病患者かその予備軍。
【忘れてはいけないこと】
糖尿病になっても自覚症状はないことが多いのです。
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