今日は、データ編の第5弾。
公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。
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前回の続きです。
5年ごとに実施の「平成18年社会生活基本調査」その2。
簡単に言えば、どんな生活行動をしているか、です。
今回の調査では、集計対象は約18万人。
*行動者数--過去1年間に行った人(10歳以上)の数
*行動者率--行動者数の10歳以上人口に占める割合(%)
■旅行・行楽■
全体では
行動者数 8660.7万人
行動者率 76.2%
5年前の平成13年に比べて、行動者率が低下しています。
★男性 50~54歳 75.8%
★男性 55~59歳 73.9%
☆女性 50~54歳 80.0%
☆女性 55~59歳 80.6%
女性の方が、行楽に出かけています。
このうち、海外観光旅行は
男性50代、8%前後
女性50代、10%前後
■学習・研究*仕事や学業は除く■
行動者数 3998万人
行動者率 35.2%
★男性 50~54歳 36.3%
★男性 55~59歳 32.7%
多いのは、パソコンなどの情報処理、商業実務・ビジネス関係
☆女性 50~54歳 37.0%
☆女性 55~59歳 33.4%
多いのは、家政・家事(料理・裁縫・家庭経営など)、芸術・文化
■ボランティア活動■
行動者数 2972.2万人
行動者率 26.2%
5年前の平成13年に比べて、行動者率が低下しています。
★男性 50~54歳 29.9%
★男性 55~59歳 26.6%
多いのは、
・まちづくりのための活動、
・自然や環境を守るための活動、
・安全な生活のための活動
☆女性 50~54歳 30.4%
☆女性 55~59歳 28.4%
多いのは、
・まちづくりのための活動、
・自然や環境を守るための活動、
・高齢者を対象とした活動
ちなみに、35歳~44歳の女性では、
子供を対象とした活動がもっとも多いのです。
女性は子育て中は、子供に目が向き、
その後、お年寄りに目が向く、ということですね。
【今日のポイント】
ボランティアは5年前に比べて減少したが、学習は増加。
【忘れてはいけないこと】
「社会生活基本調査」は、1976年(昭和51年)から、5年ごとに実施されています。
この調査は、2006年(平成18年)10月20日に実施。
用語が少々堅いのは、お役所ということもありますが、
30年前から続いている調査だから、ということもあります。
(時々、時代に合わせて変更はあります、もちろん)
生活時間の結果は、これから順次公表されます。