中年女性が、一番おしゃれをするのは、どんなとき?
気取ってディナーに出かけるとき? 歌舞伎を見に行くとき?
いいえ、違います。 それは、同窓会に行くときです。
50代にもなれば、孫がいる人もけっこういます。まだ孫は幼いことが多いです。
「シックスポケット」という言葉を、聞いたことがおありでしょう。 1人の子供に6つの財布がある、子供の両親+母親の両親(つまり子供からいえば、母方の祖父母)+父親の両親(父方の祖父母)の合計6人が、ついているというわけです。
1人の子供のために、多数の大人がお金を使うというのですが、ここでおさえておきたいことがあります。
とにかく50代女性は、国内旅行に出かけることが好きです。 実際、宿泊ツアーでも日帰りツアーでも、よく出かけます。
いわば、旅のベテランです。
利用できるものは余さず利用する姿勢を、貫いています。
日本女性の肌の美しさは有名です。きめが細かくて滑らか。 当人たちも、美人の基準の一つに、「素肌の美しさ」を挙げます。
当然、普段、お肌のお手入れをしています。 でも、肌のトラブルを経験したことがない女性はいないと言ってもいいでしょう。
美容界は、アンチエイジングと美肌がキーワード。 ティーンエイジャーを除けば、年齢を問わず、その言葉に反応します。
コンシェルジュとは、フランス語で、もともと案内人、門番という意味です。 ホテルの総合案内お世話係りのことを指しますが、今では、ホテル以外の分野でも、使われるようになってきました。
専門職としての知識を持ち、ネットワークも駆使しながら、顧客のどんな要望にも応える人のことです。
さて、子育てを終えるころの女性に、どんなことを、プロに相談したいかと、聞くと、 ●家のリフォーム、建て替え、購入 ●化粧品 ●健康管理 ●財産管理、資産運用 の4つが、大きいテーマでした。
長い長い不景気時代にも、主婦の値ごろ感が、上昇したものがあります。 ここでいう値ごろ感とは、主婦が「この品、このサービスには、この値段がちょうどいい」と思う値段のことです。
デフレでほとんどの物価が下がり、例えば、衣料品が、価格破壊といわれてぐっと低下したときも、この料金は下がりませんでした。
何だと思いますか。
美容院代です。シャンプー、カット、パーマをしてもらう料金のこと。
「リタイアしたら、田舎へ移って、のんびりしたい」と言うのは、たいていは男性です。
その場合、妻がどう考えているかに注意を払うことを、忘れています。 妻の多くは、今の都会暮らしのほうを好むものです。
田舎で、人間関係を一からつくる大変さを、夫たちはわかっていないのでしょう。 妻族は、日常の暮らしを成り立たせる付き合いを知っています。 折り合いをつけながら、長年かかって、ご近所や友人との関係を築いてきたのです。 そして、これまで培った関係を維持しながら、老後を乗り切ろうと思っています。
中年女性に、あなたの趣味は?と尋ねると、ガーデニングという答えが返ってくることが多いものです。年齢が上になるほど、その割合が増えます。 20代や30代では、植物を育てる余裕がないのですね。
このとき、困るのが、知識不足、技術不足。 本や雑誌もたくさん出版されていますが、自然が相手だけに、自分のケースの解決法はわからないのです。
現在50代の人たちの親は、70代~80代。いわゆる高齢者です。 元気な人もいますが、介護を受けている人もいます。
50代女性が集まれば、半数近くは、自分の両親、または夫の両親の介護をしているでしょう。自宅での場合、実家へ通う場合、ホームへ通う場合など、さまざまです。
生涯学習とは、簡潔に言えば、 「個人の自発性に基づいて、自由なテーマと方法で行う、生涯にわたる学習のこと」。
この生涯学習を熱心に実践するのが、50代女性です。 子育てが終わり、増えた自由時間を、学ぶことに費やします。